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先輩社員インタビュー

INTERVIEW

携わった工事のひとつひとつに
やりがいを感じる

グエン ドゥック クァン

  • 所属大阪支店
  • 担当業務潜水、施工管理
  • 入社2021年

入社のきっかけ

母国で学んだ土木の知識をさらに高めるために日本へ

もともと母国のベトナムで土木工事について勉強しており、もっと土木について学びたいと考え、日本に留学しました。
学校を卒業後、学んだことを活かせる仕事をしたいと考え、日本海洋サービスに入社を決めましたが、学生時代は陸上の土木工事を専門を受講していたため、入社後に改めて海洋工事の勉強を始めました。
これまでも日本は海に囲まれているのでたくさん海洋工事が行われていて常に忙しいイメージを持っていましたが、工事の仕事に就いてからも想像通りで、そのイメージは変わりませんでした。

今の仕事のやりがいと魅力

日本ならではの考え方

日本に来て日本海洋サービスで働きはじめてから、とても印象的に感じることがあります。それは「古いものを大切にしている」ということです。日本の海を守るために、護岸などをこれからも長く使えるものに修復していくという考え方が、日本ならではの考え方だと思います。そして自分が、日本の海を守るための工事に携われた、ということにとてもやりがいを感じます。 また、先輩も同僚もみんな親切で、事務所でも現場でもいろいろ教えてもらえるため、働いていて困った経験はありません。業務とは直接関係はないのですが、仕事が終わった後にみんなで近くのラーメン屋に行くこともあり、そのような社内の関わりも日本ならではの大切な時間だと感じます。

自分の成長と会社の一体感

私が携わっている施工管理の仕事は、工程表作りや機材の点検、予算作成などです。
たくさんの仕事がありますが、現場工事がより良く進むにはどうすれば一番良いのかをいつも考えながら取り組んでいます。
工事に関わる人たちも「今の現場にとって最適な工法は何だろう」と一緒になって考えてくれるので、新たな知識もどんどん増えることで日々成長できます。このような成長や、会社の一体感を感じるたび、この仕事を選んで良かったと思います。

海洋工事の現場ならではの「あるある」

予想できない作業中のトラブル対応

私は基本的に土木工事において陸と海に大きな違いはないと思っています。もちろん、陸上では問題ないことでも水中では予想もしなかったトラブルにつながることもあります。
例えば、鋼矢板の穴が多すぎた・作業中に倒れたなどのトラブル対応は海洋工事のあるあるかもしれませんね。その中でも工事が順調に進むように最善の工法を考えたり、事前の段取り表を作ったり、スムーズに工事が進むように工夫をすることは、陸も海も同じだと思っています。

今後の目標

「日本の海を守る」ための工法を考える

仕事をしていて一番印象に残っているのは、やはり護岸補修工事です。傷んだ護岸をきちんと補修する工事を経験したのですが、工事後にきれいになった護岸を見て「これでまた長く使ってもらえる」と思うと「やってよかった」と思いました。

日本海洋サービスの仕事に「日本の海を守る」というのがあります。
私は人にとって海はとても大切なものだと思っています。日本の豊かできれいな海を守れるような工法を考えられるようになりたいです。
そのためにもっと技術を学び、これからも日本海洋サービスで大切な海をみんなで守っていきたいです。

その他インタビュー

INTERVIEW

日本海洋サービスで働くメンバーの、仕事内容や働くことへの想いを、インタビュー形式でご紹介します。

野浦 英樹

野浦 英樹

  • 入社
    2009年
  • 担当業務
    潜水業務 / 施工管理業務
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鈴木 貴博

鈴木 貴博

  • 入社
    2005年
  • 担当業務
    潜水業務 / 施工管理業務
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小藪 久瑠斗

小藪 久瑠斗

  • 入社
    2021年
  • 担当業務
    潜水業務 / 施工管理業務
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会社案内

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募集要項

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ENTRY

地球というかけがえのない財産を
健全な状態で子孫に残すこと。
それが我々に課せられた使命。

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